蘇州高新区 |
名 称:蘇州国家ハイテク産業開発区(通称:蘇州高新区)
性 質:92年中国政府に認定され、国家レベルのハイテク産業開発区となる
立地条件:蘇州旧市街の西側に隣接して、西は太湖に臨み、南は江南丘陵と
つながり、石湖景勝地、洞庭東西山景勝地、天霊景勝地と楓橋寒
山寺、虎丘景勝地などがその周りに点在して、江南の美しさと呉文化
の精緻と優雅さを一体とした、環境に恵まれた地であり、山と水の美園
に広がる町である。
面 積:258平方キロ。うち、丘陵面積20平方キロ、水面面積は30平方キロ。
人 口:蘇州高新区人口は26万人
歴史沿革:
1990年 開発開始
1992年 中国国務院より「国家レベルハイテク産業開発区」に認定
1997年 全国初の対外開放のAPEC国際科学技術工業園区に認定
1999年 全国初のISO14000国家環境管理モデル地区に認定
2001年 全国初の国家レベル環境保全ハイテク産業園として建設開始
2003年 国家レベル輸出加工区が設立された
自然条件
気候:亜熱帯モンスーン海洋性気候で、四季の区別がある。気候は年中温和
湿潤である。
年間平均温度:17.7℃。年間平均降雨量:1100mm
風向:夏は主に南東、冬は主に北西である。
標高:平均海抜:4.88−5.38m。地表平均水位:3.6-3.0m。
100年以来最大洪水水位:4.41m
(以上はすべて呉淞標高)
地質:特徴は、丘陵が多く、地質が硬く、地耐力が強いこと。
地耐力:約18-24トン/u。
土質:粘土が主。
地震:無地震地
蘇州高新区経済発展状況
2004年年末までの外資導入額は累計で117億米ドル、登録資本は約53億米ドル、外資系企業1050社進出し、うち、世界フォーチユン500社企業の中に入る40社が60プロジェクトに投資した。
産業構造(投資金額ベース):電子通信45%、精密機械30%、ファインケミカル 15%、その他の10%
投資地域(投資金額ベース):日本33%、欧米30%、台湾香港27%、韓国及び
東南アジア10%
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